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      妊産婦等支援ネットワーク形成全国フォーラム
      2025年12月
      6日(土)13:00 ~ 17:00 ※懇親会は終了後17:45~19:30(希望者のみ)
      7日(日)9:30 ~ 15:00
      無料イベント! 懇親会参加希望者:4000円
概要文:
        2024年施行の改正児童福祉法により「妊産婦等生活援助事業」が新設されてから、1年半が経過しました。当事業により、困難に直面する妊産婦等のための⽣活をサポートする拠点が、⽇本各地に⽣まれ始めています。その⼀⽅、未だ妊産婦支援を行う関係者や関係機関がつながっていないためにサポートを必要とする⼈へ支援が届いていなかったり、新たに妊産婦等生活援助事業を立ち上げたいがどのように検討を進めたらいいか分からない等、新たな課題があります。

そのような現状を踏まえ、妊産婦等⽣活援助事業の既存・新規の担い⼿をはじめ、広く妊産婦等の⽀援に関わる⽅々の学び合いとエンパワーメントを図る機会として、地域や組織の枠を超えた「妊産婦等支援ネットワーク形成 全国フォーラム」を開催いたします。この全国フォーラムでは、妊産婦等生活援助事業の目的や制度、実践現場における現状についての理解を深める時間を創出していきます。また参加者同士が対話する時間も設け、多様な関係者・関係機関間のつながりを構築することを目指します。
開催場所:
        対面とオンラインのハイブリッド開催
        (対面の場合)
        東京ミッドタウン八重洲カンファレンス4F(クリックでグーグルマップもしくは東京ミッドタウン八重洲カンファレンスHP)
        (オンラインの場合)
        申し込みいただいたメールアドレスに配信URLを共有いたします
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プログラム:
        ※以下は予定です。変更になる可能性がある旨、ご了承ください。
        1日目
        12/6(土)12:30 受付開始
        13:00 オープニング
        13:15 妊産婦等生活援助事業について
              (制度や国の動向についての行政説明)
              登壇者:子ども家庭庁支援局家庭福祉課
        13:50 3団体からの実践報告
              (各地で進む妊産婦等生活援助事業の取組)
              モデレーター:大神嘉(こどもと女性包括支援センターhaluセンター長)
              登壇者:
              永原郁子(公益社団法人小さないのちのドア代表)
              松本佳子(認定NPO法人ピッコラーレぴさら施設長)
              (他1名登壇者調整中)
        15:40 パネルディスカッション
              ~妊産婦等生活援助事業により、特定妊婦等の支援環境はどう変化したのか~
              妊産婦等生活援助事業所と関係機関を交え、妊産婦等生活援助事業が支援環境にもたらしている変化や、効果的な活用方法、今後の展望について多角的な視点からディスカッションを行う
              モデレーター:山縣文治(大阪総合保育大学特任教授)
              登壇者:
              西尾和子(公益社団法人小さないのちのドア施設長)
              中島かおり(認定NPO法人ピッコラーレ代表理事・助産師)
              石塚健市(豊島区児童相談所所長)
              (その他の登壇者)
        16:55 クロージング(~17:25)
        17:45 懇親会(~19:30)

        2日目
        12/7(日)9:15 受付開始
         9:30 分科会①
              A: ケース検討セッション
              妊産婦等生活援助事業所からのケース紹介をもとに、実施主体ごとの特徴を踏まえながら現状における成果や課題について共有を行う(母子生活支援施設×医療機関)
              登壇者:
              登壇者調整中(リフレここのえ)
              日髙恵利(社会医療法人愛育会福田病院母子サポートルーム室長)
              B: 妊産婦等生活援助におけるレジデンシャルソーシャルワークの視点
              妊産婦等生活援助事業では、生活全体を支える伴走的支援が求められる中、レジデンシャルソーシャルワークの視点から、生活環境・人間関係・日常の関わりを通した利用者支援のあり方を学び、理論と実践の両輪から、関係構築・支援の質向上を目指す

        11:00 分科会②
              C: ケース検討セッション
              妊産婦等生活援助事業所からのケース紹介をもとに、実施主体ごとの特徴を踏まえながら現状における成果や課題について共有を行う(乳児院×民間法人)
              登壇者:
              嶋啓子(乳幼児ホームまりあ妊産婦等生活援助事業所バトン室長/コーディネーター)
              吉田亜里沙(にんしんSOSほっかいどうサポートセンター所長)
              
              D: 運営セッション
              妊産婦等生活援助事業所と、実施主体となる自治体担当者の両視点から、当事業の効果的な活用方法や今後乗り越えるべき課題等について議論する
              登壇者:
              小林千夏(うえだみなみ乳児院統括主任)
              岡村直亮(長野県こども若者局こども・家庭課 児童相談・養育支援室)
              野口明日香(こどもと女性包括支援センターhalu母子生活支援施設こはるホーム自立支援担当職員)
              登壇者調整中(福岡県福祉労働部こども福祉課こども福祉係)

        12:20 昼休憩
        13:15 未来語りのワークショップ
              ~未来軸で妊産婦等支援について思いを馳せる対話型セッション~
              現状における到達点や課題を踏まえ、中長期的な視座に立って妊産婦等支援のあり方や目指したい方向性について、それぞれの立場や地域を越えて対話する
        14:20 総括セッション
              2日間の議論や学びを踏まえ、特定妊婦等の支援や妊産婦等生活援助事業を推進するにあたっての重要な論点について総括する
              モデレーター:山縣文治(大阪総合保育大学特任教授)
              登壇者:
              大神嘉(こどもと女性包括支援センターhaluセンター長)
              中島かおり(認定NPO法人ピッコラーレ代表理事・助産師)
              佐藤拓代(一般社団法人全国妊娠SOSネットワーク代表理事)

        14:50 クロージング(~15:00)